Z1100R 続き
続き。
計測前の洗浄、ガスケット剥いで、各所研磨します。
組み立て作業よりこういう作業が一番時間かかります。
でも、ここで発見できる事もあるんで重要!(ヒビとかキズとか)
んで、ネチャネチャのまま計測したりするのが嫌いなの。
0,5mmオーバーのピストン、だいぶ吹き抜けて色が付いてますね。
ウエットでサラリと汚れ取り、
計測、
上下面出ししたシリンダも計測、
ガタ
クルクルと回るステムシール、
硬化はそれほどでもなかったです、大体カチカチに硬化してんのに
回る程緩いステムシール、ガイドが痩せることも無いやろし?
シール復活剤でも入れたんかな???
バルブは御覧の様子、てんこ盛り!
長年頑張ったもんね!
スタッドはすんなり抜けました~熱も入れてません。
って、逆やなぁ、既に少し緩いんやろな、
熱でケース太らせながらなんとか抜けてほしかってんけどな。
オーナー様から盛り沢山の部品は頂いてますんで、なんとかなるでしょう~!
NOS部品!
シリンダーもあるし!
ピストンに合わせてボーリングすりゃOK!
ってよく見りゃ1000Rのんでした、さてどないしよ。
新品ケースのスタッド、移植するんでツイストせずに抜けるかな?
バーナーで炙ってエエんやろか?窯で焼いたほうが安パイか?